成績が上がらないのはなぜ?


成績が上がらない理由も子ども一人ひとりで違います。

少なくない理由として、「以前に学んだことが身についていない。」「間違えて覚えている。」などがあります。そして本人にはその自覚がないため、その部分を放置してしまいます。

基礎となる部分が間違っていると、その上に積み上げたものは崩れ落ちます。最悪、無駄になってしまうこともあります。

個別指導塾ベストでは色々な角度からつまずいてしまった箇所を見つけ出し、「生徒一人ひとりにあわせたカリキュラム」と「つまずいてしまった単元までさかのぼる授業」で生徒をバックアップします。

ひらめきとは?


さらに成績が上がらない理由の一つとして、「初見の問題に対して解き方が思いつかなかった」があります。

つまり、経験が足りないため「ひらめかなかった」「考え付かなかった」ということです。

何もないところから「ひらめき」は生まれません。

人は経験していないことを想像することを容易くできません。経験して初めて考えることが出来るようになります。

それでは、「経験」とは何でしょうか?

経験とは実際に見たり、聞いたり、行ったりすること、つまり体験するということです。

では、実際に体験しないと経験を積むことができないのでしょうか?

例えば、実際に沸騰したお湯に触るとやけどをします。つまり「沸騰したお湯に触れればやけどをする」と体験したわけです。しかし、体験するたびに大きな代償を支払っていては大変です。

要するに「学び・定着する」ということから、疑似体験を経て、自分の経験とし「ひらめき」は生まれ、初見の問題に対応する力を持つことができます。

科目の壁を作ってはいけません!


子供たちがやりがちなのが、国語は国語、理科は理科など科目ごとに壁を作って応用しないことです。

例えば、社会の問題で赤道の長さを問われたとします。

それを忘れてしまった場合でも、光の速さ(30万km/S)と光が1秒間に地球を7周半することを覚えていれば、

30万km/S÷7.5=4万km

と導き出すことができます。

つまり、その教科では暗記事項であっても、他の教科の基本を理解して応用できれば、いろいろ問題に対処できるということです。

さらには、応用することができるようになると、公式などを無駄に覚える必要もなくなり、空いた時間でさらに理解を深めたり、余暇にあてたりすることができ、効率よく学ぶことができます。

個別指導塾ベストでは


上記のことから、ただ単純にテキストを解かせ、問題の解説をするのではなく、生徒がきちんと理解してそれを応用できるように、認識力・思考力・判断力を同時に養うように指導しております。

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